お寺でラップ TERAdeRAP

柏崎在住の方、柏崎出身者、柏崎に勤務している方の中から柏崎では珍しい活動などをされている激レアさんを探し、紹介する連載コーナー「柏崎的激レアさんに会ってきた。」です。今月は、ラップに魅了された激レアさんに会ってきました~!


激レアさんprofile

槙 東佑(まき とうゆう)さん


小千谷市出身。福井県の永平寺(曹洞宗)で修行後、以前は無住だった北条の普廣寺を引き継ぎ住職となった。学生の頃、兄弟とラップにはまり、3年前には「北条サイファー」というラップイベントを普廣寺で開催。ラップの他にも、誰でも利用できる憩いの場として、いろり小屋の設置や坐禅会も開催している。







ラップにはまったきっかけは?

1対1でBGMにのせて、即興でラップをするラップバトルを見て「こんな面白いものがあるのか!」と感激し兄と一緒にラップをするようになりました。最近は、複数人が輪になって順番に即興でラップをする「サイファー」にはまっています。北条サイファーは普廣寺の本堂で行いました。住職の個性を生かしたお寺が増えれば、地域がもっと盛り上がるという思いを持っています。サイファーは相手を罵倒することなく、自分の思いを直に出せるので楽しいです。





ラップはどういう方がはまると思う?

ラップをする人の中には、強いコンプレックスを抱えている人が多いように思います。伝えたいことがうまく伝えられなかったり、苦々しい気持ちを持っていたりするからこそ、音に乗せて言葉を吐くときは、心の奥まで届く熱い言葉が出てくるのです。ラップは、その場その時の自分の感情で作った音楽。だから斬新で楽しいのです。ため込んだ気持ちを吐き出して、楽になる手段としてもラップを伝えていきたいですね。

槙さんもコンプレックスがあるの?

自分のことをコンプレックスの塊のように思っていた時期もありました。その一つが吃音(言葉が詰まりうまく話せない障がい)でした。幼少期からの症状なので、今はうまく付き合っているつもりですが、それでもしばしば詰まってしまうことがあります。同じように吃音で悩んでいる方、さまざまな障がいで生きづらさを抱えている方にも自己表現の一つとしてラップをオススメします。


いろり小屋作りを始めたきっかけは??

子どもの頃、お寺で缶蹴りや、地域の人と境内で花火やバーベキューをした思い出があります。自分のように、楽しいことを地域の方や子どもたちと共有したいと思い作りました。人を呼べる場所を作ったことで、人の流れができてきました。この間は羽釜で炊飯して、カレーを作りましたし、裏山の北条城址跡を見に来た方と、この小屋でお茶をすることもできました。この小屋が、自然を感じながら地域の魅力を再発見してもらう拠点になればうれしいです。まき割り体験や宿坊もやってみたいですね。




読んでいる方へのメッセージをラップでお願いします!

思っているだけじゃ届かないから、伝えていきたい言葉の力。

思いの丈をここにさらけ出す、そこにラップの真の価値がある。



インタビュー後日談

インタビュー後に普廣寺の本堂で行われたラップイベント「TERAdeRAP」に伺いました。初めてラップをする方から、趣味の域を越えている方まで、さまざまな方が県内各地から集結。それぞれが笑える自虐や、熱い思いをラップにのせて楽しんでいました。




ホームページ

普廣寺ホームページ


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​新潟県柏崎市総合企画部元気発信課
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