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信頼できる仲間たちと、より高い目標に向かってチャレンジ!



interviewee profile
腕を組み、正面を向いている東さん

東 正也(ひがし まさや)さん

新潟産業大学 経済学部経済経営学科3年


■市民の皆さんにひとこと

県外から柏崎に来て、この街が好きになりました!

柏崎のためにも、産大サッカー部を全国の人に知ってもらえるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!

 

岡山県出身の東 正也さんは、小学1年生から続けているサッカーの実力を認められ、スポーツ推薦で新潟産業大学に入学しました。現在は新潟産業大学サッカー部キャプテンとして、部をまとめる存在です。


勝つことを自信につなげ、さらなる高みを目指して

「楽しく練習するだけではなく、時には厳しいことも言い合える仲間たちと、認め合い、励まし合いながら、さらなる高みを目指しています」

東さんを中心に切磋琢磨しているサッカー部は、今年5月~6月に開催された総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会で、2014年の創部以来初の3位入賞を果たしました。

そして今年度から北信越大学サッカーリーグ1部で戦うこととなり、現在リーグ戦の真っ只中。

「1部リーグに昇格した今年は、リーグ戦4位以内をチームの目標として戦っています。選手主体の練習、チーム作りをさせてくれる監督に恩返しができるよう、一戦一戦全力で挑み、いずれは全国の舞台で戦えるよう日々の練習を励みたいです」


大学生活で出会った人たちとの絆を新潟で深めたい
サッカー部の選手たちがユニフォームを着た集合写真
北信越大会でともに戦ったメンバーたちと

選手主体のチームであることが「新潟産業大学サッカー部の強み」だと言う東さんは、その一方でチームの状況を見極めながら練習メニューを考えています。キャプテンとしての重責に悩むことも多々あるようですが、それらを微塵も感じさせない爽やかな笑顔に、真からサッカーが好きなんだという思いを感じ取りました。

秋に開催される紅葉祭(新潟産業大学学園祭)の準備や、簿記の資格取得に向けて勉強に励む日々で、部活動以外でも充実した毎日を送っています。

卒業後の進路について東さんは、「大学生活の中でたくさんの仲間に出会い、そして大切な人たちと知り合うことができた新潟県内での就職を目指しています!」と、話してくれました。

大学での限られた時間を有意義に生かし、サッカー部の飛躍はもちろん、東さんのこれからの活躍を期待しています。

 

この記事は、広報かしわざき2023年8月号(ナンバー1253)に掲載した内容です。スタッフゼプト「柏崎サイズ」編集部が制作しています。

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