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大学での活動と出会いが、将来の可能性を広げるチャンス!



interviewee profile
カメラを持って正面を向いている阿達さん

阿達 舞華(あだち まいか)さん

新潟産業大学 経済学部文化経済学科3年


■市民の皆さんにひとこと

新潟産業大学には私と同じ第一学院高校出身の学生も多く、充実した日々を柏崎で過ごしています!昨年、友人と初めて見た海の大花火大会は、とても感動しました!

 

新潟産業大学の提携校でもある第一学院高等学校新潟キャンパスを卒業後、本大学に進学した阿達舞華さん(魚沼市出身)。

「高校時代は、多くの先生に大変お世話になりました。新潟産業大学には第一学院高校の先生が数名常駐していると聞き、その安心感が進学を決めたひとつの理由です」

高校時代の出会いが進路のきっかけになったという阿達さんは、大学でも貴重な出会いを経験しています。


たくさんの活動や出会いを通して個性を模索

現在は写真部や学友会、そして今年度からは軽音楽部にも所属し、新しい仲間にも出会いました。写真部ではメンバーと市内外に出かける機会も多く、風景写真や友人を被写体にした写真を多く撮影し、学内での展示や市展への出展など、発表の場を広げています。

部員同士の仲もよく、撮影以外でも一緒に出かけているという阿達さんは、「撮影する時間と、遊んでいる時間、どちらが多いか微妙ですね(笑)。でも、お互いの作品を評価し合ったり、少しずつ自分の個性を探しています」と、充実した毎日を過ごしています。


さまざまな見聞を深めて、将来の可能性に生かしたい
彼岸花の前で仮面した女性がいます(阿達さんの写真作品)
友人をモデルに撮影した阿達さんの作品

また、阿達さんが運営スタッフとして参加している紅葉祭(新潟産業大学の学園祭)は、新型コロナウイルスが落ち着いた今年度、3年ぶりとなるフル開催を目指しています。しかし、現在の運営メンバーはコロナ禍での入学のため、外部からお客さんを招く紅葉祭を経験したことがなく、手探り状態で準備を進めています。

「10月の開催まで、仲間とアイデアを出し合いながら、紅葉祭を成功させたいですね」

将来について阿達さんは、「今はまだ具体的には決まっていません。紅葉祭実行委員や写真部での活動、まちづくりを学ぶゼミなど、これからの大学生活の中で決めていきたいと思っています」と笑顔で話してくれました。

これから出会うたくさんの人たちや経験を大切に、自分の可能性を生かせるチャンスを、ぜひ新潟産業大学で見つけてください。

 

この記事は、広報かしわざき2023年6月号(ナンバー1251)に掲載した内容です。スタッフゼプト「柏崎サイズ」編集部が制作しています。

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