海のある暮らし
interviewee profile 矢代 裕美(やしろ ひろみ)さん 市内米山台で生まれ育った矢代裕美さん。結婚後、海の近くで生活したいと、転居されたそうです。自宅のベランダからは、柏崎の海が一望できます。矢代さんにとって海は、生活の中に当たり前に溶け込むもののようです。海で育った矢代さんの、海への想いや海とともに過ごす日常を聞かせてもらいました。 海は生活の一部 矢代さんは、父親の影響で、小さい頃からヨットに乗り、海を身近に感じる環境で育ってきました。「夫の両親も海好きで、今では、私や家族も毎年ヨットに乗っています」 子どもの頃から海が身近で、海に行くことが当たり前だった矢代さん。「海の近くに家を建てたいと考えたのは、私にとっては自然なことだった」と話します。 何一つ特別ではない、特別な時間 夫と2人のお子さんと暮らす矢代さん。四季を通じて海と親しむ暮らしをしています。 天気の良い週末は、家族で必ず海に出掛けています。妊娠中から日課のようになっているという海辺の散歩も、矢代家の定番。お弁当を作って、家族で海に出掛けることもしばしば。海を眺め